レゲトン名曲

レゲトンの名曲ランキング(歴代)

レゲトンの名曲ランキングです。 歴代の偉大な曲(オールタイム・ベスト)のトップ10を一覧にしました。 アメリカの情報サイト「Thought Co(ソートコー)」が2018年に選出。 名付けて「10 Best Classic Reggaeton Songs」。 有名な曲やおすすめの曲がそろっています。 Youtube(ユーチューブ)の動画とともに紹介します。~MOVE

レゲトンとは

レゲトン(Reggaeton)は、 ヒップホップとラテン音楽が融合した音楽です。 シンプルで強いビートやスペイン語のラップが特徴。 カリブ海のプエルトリコが発祥で、2000年代に入ってから普及した比較的新しいジャンルになります。 レゲトンのバラード「デスパシート」(2017年)が記録的なヒットになるなど、世界の音楽の主流の一つになっています。 日本でもクラブやダンス教室などで人気が高いです。

レゲトンの名曲ランキング

順位 曲名・アーティスト・動画 解説・レビュー
「ガソリーナ」
(Gasolina)

ダディー・ヤンキー
(Daddy Yankee)

2004年

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レゲトンの名付け親の一人であり、「レゲトンの王様」(キング・オブ・レゲトン)と呼ばれるダディー・ヤンキーの出世作。 27歳のときに発売した。 3枚目のアルバム「Barrio Fino(バリオ・フィノ)」に収録されている。

一度来たら忘れない強烈なフックと革命的なビートで、 衝撃を与えた。 それまでレゲトンはプエルトリコなどのヒスパニック圏の若者に好まれていたマイナーな音楽の一つに過ぎなかったが、 この曲のヒットをきっかけに、 世界の音楽ファンに知られるようになった。 クラブやパーティーシーンを席捲。 日本でもラテンの曲として異例の10万枚を超えるヒットとなった。

レゲトンの曲として初めてラテングラミー賞の最優秀レコード賞にノミネートされた。 現在、ラテン音楽全体としても、歴史上最も偉大な曲の一つと位置づけられている。

「ガソリーナ」とはスペイン語で「ガソリン」という意味。 「彼女はガソリンが好き」が歌詞のメインのフレーズになっており、 性的なニュアンスがあると考えられている。 初期のレゲトンのヒット曲の大半を手掛けたチーム「ルーニー・チューンズ」がプロデューサーを務めた。
「ディレ」
(Dile)

ドン・オマール
(Don Omar)

2004年

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ダディー・ヤンキーとともにレゲトン界をリードした大物ドン・オマールの初期の代表作。 大ヒットしたデビューアルバム「The Last Don」からシングルカットされた。 トロピカルなリズムと、DJエリエルによる編曲が光る名曲。 レゲトンの古典の一つとして敬愛されている。
「Dile」とはスペイン語で「彼に言ってくれ」という意味。 「オレのほうがキスがうまいって彼に言ってくれ」「もう会いたくないって彼に言ってくれ」など、 女性に別れをせかす歌詞になっている。
「ラカタ」
(Rakata)

ウィシン&ヤンデル
(Wisin y Yandel)

2005年

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プエルトリコ出身の2人組ウィシン&ヤンデルの自身としてのデビュー曲。 魂に重く響く歌声とラップで当時の若者たちを覚醒させた。 米ビルボードにおいて100位以内のランク入りを果たした最初のレゲトン曲の一つとなった。
Rakataとはスペイン語のスラング(俗語)で、肉体関係を意味する。
「オジェ・ミ・カント」
(Oye Mi Canto)

NORE(ノリ) ft ダディー・ヤンキー
(N.O.R.E. ft Daddy Yankee)

2004年

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米国人ラッパーとして活躍していたN.O.R.E.(ノリ)が、 母親の出身地であるプエルトリコのルーツと向き合いながら作った渾身の一曲。 レゲトンという言葉を歌詞に織り込み、「レゲトンとはこんなものだ」と表現するような内容になっている。 曲名の「オジェ・ミ・カント」とは、スペイン語で「オレの唄を聞け」という意味。 レゲトンのフローと、女性ボーカルによるコーラスの掛け合いが印象的。
この曲が人気を得たことで、レゲトンというジャンルがアメリカで注目を集めるようになり、 共演したダディー・ヤンキーの名が知られるようになる。 この後間もなく発売されたダディー・ヤンキーの「ガソリーナ」が世界的にヒットし、 レゲトンブームに火がついた。 まさにレゲトン時代の幕開けを告げた曲といえる。
「フェリーナ」
(Felina)

エクトル&ティト
(Héctor y Tito)

2002年

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レゲトンの古典(クラシック)の一つ。 伝説的なレゲトンのデュオ、エクトール&ティトの最高傑作と言われるアルバム「ア・ラ・レコンキスタ(A la Reconquista)」に収録されている。 世界的なヒットにはならなかったが、プエルトリコの若者たちに大きな影響を与えたとされる。
「バイラ・コンミーゴ」
(Baila Conmigo)

ザイオン&レノックス
(Zion y Lennox)

2003年

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プエルトリコが生んだレゲトン・デュオ、ザイオン&レノックスの初期の代表曲。 単独デビューアルバムをリリースする前に、レゲトン歌手の優れた作品を集めた2003年のコンピレーション・アルバム「Desafío(デサフィーオ)」に収録された。 曲名のBaila Conmigoは、「僕と踊って」という意味。 アップテンポでダンサブル。 レゲトン文化が爆発する時代の勢いを感じさせる。
「メテレ・サソン」
(Metele Sazón)

テゴ・カルデロン
(Tego Calderón)

2003年

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ゆったりとしたフローが冴えるレゲトンの古典的な曲。

レゲトン初期の2003年、先鋭アーティストたちの曲を集めてリリースされたアルバム「Mas Flow(マス・フロー)」に収録された。 このアルバムは、世界の幅広いファンを獲得した初の作品となった。 そして、ダディー・ヤンキーやドン・オマールらとともに、このアルバムで一躍有名になったのが、テゴ・カルデロンである。

曲名の「Metele Sazón」は、「調味料を入れて」という意味。
「ロ・ケ・パソ・パソ」
(Lo Que Pasó, Pasó)

ダディー・ヤンキー
(Daddy Yankee)

2004年

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ラテン式パーティーにぴったりの曲。 終盤の勢いのあるラップが圧巻。

ダディー・ヤンキーの最高傑作の一つと言われる3枚目のアルバム「Barrio Fino(バリオ・フィノ)」に収録。 「ガソリーナ」に次ぐ第2弾シングルとして発売され、 米ビルボード誌のラテンチャートで2位まで上昇した。

曲名の「ロ・ケ・パソ・パソ」とは、 「起きたことはしょうがない」「過ぎたことは水に流そう」といった意味。 一夜を親密に過ごした女性が魔性の女的な曲者(くせもの)だったと分かり、 残念がっている歌。
「バイラ・モレーナ」
(Baila Morena)

エクトル&ティト ft ドン・オマール、グローリー
(Héctor y Tito ft Glory & Don Omar))

2005年

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レゲトン史上最強のユニット「エクトル&ティト」の作品の中でも最も有名な曲の一つ。 クラブやラテンディスコでもお馴染みのレゲトンソングの定番。 レゲトンの怪しげでセクシーな雰囲気がたっぷり。 曲名にある「モレーナ」とは、褐色の肌色をした女性のこと。 男性の場合は「モレーノ」となる。 歌詞では「踊ろう、モレーナ」と誘っている。 コーラスの女性歌手グローリーは「踊ろう、モレー」と歌っている。

レゲトンの王様ドン・オマールをフィーチャーしている。
10 「パサレラ」
(Pasarela)

ダルマタ
(Dálmata)

2007年

試聴(Amazon)→ 動画→
メキシコの伝統音楽スタイルである「マリアッチ」とレゲトンが融合した曲。 レゲトン・パーティにぴったりのノリノリの音楽として、世界的にヒットした。

歌っているのは、 プエルトリコのダルマタ(Dálmata)。 27歳のときに、 相棒であるDJのニェホ(Ñejo)と共同でつくった。

パサレラとは、スペイン語で滑走路や桟橋を意味する。

出典:https://www.thoughtco.com/best-reggaeton-songs-2141869